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iPadと一緒に購入するべきたった1つのアクセサリー【Anker「PowerExpand Direct 6-in-1」レビュー】

いつも購読いただき、ありがとうございます。

iPadで作業をしていると、いろいろな外部機器を同時に接続したくなることが増えてきた。

そこで先日、iPadに複数の機器を接続するためAnkerの「PowerExpand Direct 6-in-1」を購入した。f:id:RakuRakuOwl:20210324233130j:image
これがiPadでクリエイティブな作業をするなら必ず買うべき最高のアクセサリーだったから、紹介を兼ねて記事にしていく。

たださ、商品名長すぎ。
Ankerさん、商品は最高だからネーミングはもっとわかりやすくキャッチーなものにして、、。

結論からまとめると、

  • Anker DockでiPadの端子不足が解消
  • 軽量、コンパクトで持ち運びも楽
  • 欠点はケースを外さないと取り付けれないこと

といった内容。

 

iPadにはUSB端子が1つしかない

iPadにはUSBのType-C端子が1つ「だけ」搭載されている。

つまり、どう工夫してもたった1つのUSB-Cのポートを使って外部機器と接続することになる。

これもノートパソコンと比べてiPadが不便なところ。

「じゃあ、Apple純正の変換アダプタを使って接続端子を変換すればいいじゃん」と誰もが思う。

www.apple.comが、変換アダプタには次の2つのデメリットがある。

  • 複数の機器を同時に接続できない
  • 変換用と接続用でケーブルの本数が増える


純正の変換ケーブルは複数の機器を同時に接続不可

一般的なノートパソコンならUSB-AやUSB-C、映像出力用のHDMI等のコネクタが搭載されているから拡張性が高いし、同時に複数の機器を接続することができる。

一方、iPadには充電とデータ転送を兼ねてUSB-Cが1つしか搭載されていない。当然、純正アダプタを使っても変換したコネクタに対して1つの機器しか接続することはできない。

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が、iPadでブログ執筆や画像・動画編集してると2つ以上の機器を「同時に」つなぎたくなることが意外と多い。

具体的には、

  • モバイルバッテリーと外付SSD(充電+大容量データを転送)
  • SDカードとディスプレイ(写真取り込み+大画面で画像編集)
  • microSDと有線マイク(GoProの動画取り込み+音声録音)

といった具合。

「1つずつ順番に接続して作業すればいいじゃん」って気持ちもすごくわかる。
というか、筆者もそう思っていた。

が、実際にスマホのカメラやGoProで撮った画像や動画を編集してたら1つずつ外付け機器をつないでなんかいられないことを痛感した。

「同時に機器を接続できる」というだけで作業の効率が上がる。
というより、1つずつしか機器をつないで作業できないことが効率悪すぎ。

例えばモバイルバッテリーでiPadを充電するためだけにデータの取り込みがストップしたら、その後の編集作業も遅れてしまう。

かといって、充電しなきゃバッテリーが無くなって本末転倒。
仕方なく取り込み作業を中断するハメになる。めちゃくちゃストレス。

いかにパソコンに複数の機器を同時につないで作業していたかを実感した。f:id:RakuRakuOwl:20210325001500j:image

変換用と接続用でケーブルの本数が増える

使いたいコネクタの種類が増えてくると、それだけ持ち歩く変換用のケーブルも増えてくる。筆者の場合、最低でも3本もの変換アダプタが必要だった。
www.apple.com

www.apple.com

www.apple.com

しかも、コネクタを変換した先で外部機器と接続するためのケーブルも必要になるから持ち運ぶケーブルがどんどん増えてくる。

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 実はこれがかなりの死活問題。

なぜなら、iPadの数少ないメリット「ノートパソコンより手軽で持ち運びが楽」という利便性を放棄することになるから。

iPadをノートパソコンみたく使うためにアクセサリーを買いまくった結果、大量のケーブルの抜き差しに苦労したり、総重量がノートパソコンより重くなったなんてことはよくある話。

これではiPadを選ぶ意味がなくなる。最初から軽めのノートパソコン選べばって話になる。何をやっているのやら、、。

Anker「PowerExpand Direct 6-in-1」について

これらの純正の変換アダプタに対する不満を解消してくれるのが、Ankerの「PowerExpand Direct 6-in-1」(以下「Anker Dock」と呼称)。

 

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出典元:Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ | USBメディアハブの製品情報 | Anker (アンカー) Japan公式サイト

 

www.ankerjapan.com

これまで説明してきた純正の変換アダプタのデメリットを全て解決してくれる。
具体的なAnker Dockのメリットは次の2点。

  • 6種類のコネクタに同時接続が可能
  • 軽量、コンパクトなため持ち運びが苦にならない


6種類のコネクタに同時接続が可能

Anker DockはiPadのUSB-Cを次の6種類のコネクタに拡張してくれる。

しかも、全てのコネクタが同時に使用可能。

「モバイルバッテリーで充電しつつ、一眼レフで撮った写真をSDカードから取り込んで、音楽聴きながら、外部ディスプレイに映して写真加工して、加工後のデータを外付けSSDに転送」なんてこともできちゃう。

 

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出典元:Anker | PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD Media Hub

ただし、注意点が2つある。

まず、USB-CはPD充電用なのでデータの転送はできない。
USB-Aが最大5Gbpsの高速転送に対応しているから、外付けSSDなどに接続するときはUSB-Aのコネクタを使わなければならない。

次に、HDMIでの出力は画面複製しかできない。
画面拡張はできないので注意が必要。

これはAnker DockというよりはiPadがマルチディスプレイ(外部ディスプレイを2枚目の画面として使うこと)に対応していないことが理由。

iPadの画面をより大きなサイズのディスプレイに表示することしかできないから、使い方はかなり限定されるのが現状。

筆者は加工した写真の細かいところまで確認したいときや単純に大きなディスプレイで写真を見たい時に使ってる。

 今後のiOSバージョンアップでのマルチディスプレイ対応に期待。

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軽量コンパクトで持ち運びに最適

Anker Dockの重量はたったの36g。とにかく軽い。
しかも、サイズは約10.2cm×3.3cm×0.9cmと超コンパクト。

これなら持ち運びもだいぶ楽になる。

ケーブルと一緒に小物入れに入れておけるし、最悪iPadに付けたまま持ち運べることもできる。

ケースを外さないと取り付けできない

Anker DockはiPadと一体化するように取り付ける。
つまり厚みのあるケースを付けた状態だとAnker Dockとケースが干渉してコネクタが奥まで入らない。

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多くの人はケースをつけてiPadを使っているから、これは大きなデメリット。
外部機器をiPadにつなげるためだけにケースをいちいち外すなんて面倒くさすぎる。
すぐ使わなくなると思う。

筆者の場合、過去の記事でも述べているとおり「iPadにケースは絶対に付けないほうが良い」と思っていて、そもそもケースを付けていないからケースを外さないとiPadに取り付けれないというデメリットは発生しなかった。

rakurakuowl.com

 

ケースとの併用可能なモデルもあり

とはいえ、多くの人がiPadにケースをつけて使っているのが現状。

ので、ケースとの併用が可能なモデルも紹介しておく。
www.ankerjapan.com

www.ankerjapan.com

これらのモデルはiPadに接続する側のUSB-Cがケーブル状に伸びているからケースと干渉することはない。ケースを付けないことをおすすめするけどね。

が、どちらのモデルも3.5mm AUXが搭載されていないから、イヤホンはBluetooth接続に対応している商品で代用するしかない。

筆者はiPadに有線マイクをつないで音声録音したりする都合もあり、どうして3.5mm AUXが必要だったから上記2つは選択肢に入らなかった。

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有線のマイクやイヤホンを使う予定がないなら選択肢に入れてもいいと思う。

まとめ

今回の内容をまとめると、

  • Anker DockはiPadのコネクタ変換に対するストレスを軽減できる
  • iPadへ複数の機器を同時接続することにも優れている
  • 軽量、コンパクトで持ち運びも苦にならない
  • iPadでクリエイティブな作業をする人におすすめ

といった感じ。

筆者はiPadでいろいろなクリエイト作業をしようとしている。
ゆえに、多くの外部機器をiPadにつないで作業したくなる。

今回紹介したAnker DockはiPadのメリットである手軽さを犠牲にせず、様々な外部機器を接続できるような環境が欲しい人には最適なアクセサリーだ。

が、誤解されたくないことが1つある。
それは筆者が決してApple純正の変換アダプタが劣ってると主張したいわけではないということ。

筆者のように複数の機器を同時にiPadへ接続する必要のない人や変換したいコネクタが1〜2くらいしかない人は純正品を選ぶというのは全然アリ。

Anker Dockのようなサードパーティ製の商品には、iOSのバージョンアップによって使えなくなる可能性があることを承知しておく必要があるし、一方でApple純正の変換アダプタはバージョンアップで使えなくなるリスクは低い。

使いたいコネクタが決まっていて、純正の変換アダプタで十分ならわざわざAnker Dockを選ぶメリットはあまりない。

何事も適材適所。手段と目的が合っていればそれで良いのだ。

「コレが1番」みたいな商品はないし、そんなものがあるならみんなそれしか買ってないって話。自分にあったモノを選ぶいうことが何より大事。

ということで、これからも「じょんのび」とブログを更新していくので、また次の記事でお会いしましょう。